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スケッチブックのまめ知識

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スケッチブックのサイズ

スケッチブックのサイズは、「F」の付いた数字で表記される場合と、「A」「B」の付いた数字で表記されているものがあります。 これらはそれぞれ違った規格で、「F」が付くものはキャンバスの「号」を元にした規格、「A」「B」が付くものはコピー用紙やノートと同じ規格です。

ご存知のように「A」「B」のサイズは数字が大きいほど小さいサイズを表しますが、「F」のサイズは数字が大きいほど大きいサイズを表しますので、ぜひ覚えておいてください。

F規格のサイズ表

「F」サイズの大きさと、「A」「B」サイズの関係は大体このような感じになります。

F0 185×142 B6より少し大きい 大きめのメモ帳くらい。
F1 225×162 A5より少し大きい
F2 245×192 B5より少し小さい
F3 272×217 カバンに入る手頃なサイズですが、取り扱っているメーカーは少ないようです。
F4 332×242 B4より少し小さい このくらいまでなら、通勤カバンに入ります。
F5 352×273
F6 407×320
F8 452×379 A3より大きい のびのび描けますが、持ち歩くのは結構大変。
F10 531×460 面積がA2と同じ位 画板の大きさをイメージすると分かりやすいでしょう。

スケッチブックの用紙

スケッチブックの紙の種類

スケッチブックに使われる用紙には、次のようなものがあります。

クロッキー用紙 鉛筆など乾いたものでドローイングするのには向いているが、絵具をのせるとたわんでしまう。安いので枚数を気にせずたくさん描けるのが魅力。
画用紙 薄口・並口・厚口・最厚口など厚みが数種類ありますが、同じ呼び名でもメーカーによって基準値が違います。
水彩紙 細目・荒目など、紙のしぼの大きさで分類されます。画用紙よりも値段が高いが、吸水性が良くたわみにくいので、水彩絵具を使うのに最も適した紙と言えます。
木炭紙 木炭を使って描くのに適した紙。スケッチブックでは一般的ではありません。
色紙・繊維入りなど 上記の紙の種類に加え、いろいろなバリエーションがあります。特に繊維入りの紙は、絵はがき用のものに多く見かけられます。

練習にはクロッキー帳や画用紙、気合いを入れて描くときには水彩紙というように使い分けるといいでしょう。ただし、早くうまくなりたい人は、お値段は張りますが水彩紙スケッチブックをばんばん使うべし。

紙の厚み

このサイトで紹介しているスケッチブックの「用紙」の欄に、「150g」というように”重さ”が書いてあるので「?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。これは紙の厚みを表現する数字です。

「その紙を1m四方の大きさに作ったときの重さ」(米坪:べいつぼと呼びます)で厚みを表しています。

参考:紙の米坪

※値は一般的なおおよその値です。

コピー用紙 40g以下
クロッキー用紙 50g程度
画用紙(並口) 110~130g
画用紙(厚口) 150~180g
水彩紙(一般) 200~350g
水彩紙(特厚) 600~850

インクジェットプリンターの用紙のような「0.2mm」のような書き方が直感的で分かりやすいのですが、そういう表記をしているスケッチブックメーカーはないようです。推測ですが、絵画用の紙は表面にでこぼこができるうえ、吸水性を良くするために密度を低く作ってあるので、厚みにぶれが出やすいからではないかと思います。

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