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永沢まこと氏の著書
『絵を描くことは、じつはカラオケで歌うのと同じくらい誰にでもできて、愉しめること。』
「実物をよく観察して、いきなりペンで描く」というスタイルの画家、永沢まこと氏の著書。私もこの方の著書に出会って、コンスタントに絵を描くようになりました。
私は大学で陰影と立体を重視するデッサンをやっていたクチですが、同じ体験をしている方に、『線』の大切さを教えてくれるこの方の著書を特におすすめしたいです。
もっとも、全く絵を描いたことのない人を主なターゲットにして書かれていますので、これから始める方にももちろんおすすめです。手軽だけど奥深いから、長く付き合える趣味をお探しなら、もってこいです。
絵を描く、ちょっと人生を変えてみる- タイトルどおり、絵を描き始めて少しずつ人生が変わっていく人たちの例も書かれています。素人からイラストレーターの仕事をするようになった人も。
絵を描きたいあなたへ- 私が出会った最初の本。よくある技術本と一番違う所は、線で描く意味についてたっぷり読めるところ。手軽で楽しいメソッドが丁寧に解説されているため、全く描けない友人に勧めたりしていますが、自分で読み返すたび、この方法の奥深さを感じます。
「ペン一本」で描ける簡単スケッチ講座- 【DVD】
- 「 絵を描きたいあなたへ
」と同様の内容ですが、著者が実際に描く手元を映像で観られるのは貴重なことです。全くの初心者の方なら、映像からじっくり始めるのもいいかもしれませんね。
永沢まことのとっておきスケッチ上達術- 「 絵を描きたいあなたへ
」に比べ、実践的な内容が多くなっています。作例も多く載っていて、画集として楽しんでもいいくらい。描き出してから色を塗るまでの途中経過のイラストが特に参考になります。
旅でスケッチしませんか- 旅先で描くことに焦点を当てて書かれた内容。
私をスケッチにつれてって- 特に子供向けに書かれています。「小さい頃みたいに、何にも考えずに好きなように描きたいな」と思う大人の方にも。
- 永沢まこと 海辺のイタリア
- イタリアの開放的な空気がこぼれてきそうな画集です。斜面にびっしりと建つ白壁の街、その先に広がる地中海、美しい港、太陽…。一枚の絵に、こんなに大きな空間の拡がりを閉じ込めてしまうなんて、一体どうしたらできるのだろう…と思ってしまいます。
- 東京人間図鑑
- 街ガイドとしての情報はもはや古く頼りになりませんが、人間を描くことに興味を持っているなら、一冊手元に置いておくことをおすすめします。