フリーランスのイラストレーター兼プログラマーのブログです。活動のお知らせ、イラスト・デザイン・プログラミングのことや気になったことなど、ざっくばらんにいろいろつづっていきます。
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Illustratorで、たくさんのアートボードを自動で作るスクリプト(2)
2012-02-21 16:53
カテゴリ:野良猫SEのプログラミング餌置き場
※長いので2ページに分けてあります。
ここまでの経緯&そもそもイラレのスクリプトの作り方は?はこちら→
Adobe® Illustrator®は、Javascriptなどのプログラミングで自動化できます。
たくさんのアートボードを手入力で作るのが面倒なので、あらかじめCSVでリストアップして自動化してしまおう、というプログラムのお話です。
スクリプトの中身解説
スクリプトの中身は、だいたいこういう流れになっています。
ファイルダイヤログを開いて、CSVファイルを選んでもらう
↓
(*)一行ずつ、図版名・横寸・縦寸を読み取る
↓
(A) 座標を計算して、アートボードをつくる
↓
(B) ついでに、図版の名前をテキスト入力してアートボードの近くに置く
↓
(*)に戻って以下ループ...
以下、ポイントだけ説明します。
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Illustratorで、たくさんのアートボードを自動で作るスクリプト(1)
2012-02-21 16:53
カテゴリ:野良猫SEのプログラミング餌置き場
※長いので2ページに分けてあります。
プログラム解説とサンプルダウンロードはこちら→
職業イラストレーターの方のなかでもどのくらい知られているか分からないのですが、Adobe® Illustrator®は、Javascriptなどのプログラミングで自動化できます。
プログラミングとかわかんなーい、という方が多いですが、この例をみると「あぁ、そうやって仕事をラクにするもんなんだな」というのが分かって頂けるんじゃないかしらと思います。サンプルのダウンロードも用意しました。お時間のあるときにでも試してみてください。
今回は、たくさんのアートボードを指定のサイズで作るという単純作業を自動化します。
これを作るのに至った経緯
教科書・教材図版。ものすごく点数の多い仕事
最近私のところには、教材の図版制作の仕事がよく入ってきます。教材図版てなに?と思った方、中学・高校の頃を思い出してみてください。参考書には、グラフとかいろんな説明図が入っていたでしょ。あれを描く仕事です。
このての仕事の特徴は、制作点数がすごーく多いこと。一度に4〜50点の挿絵を制作することもあります。そうすると便利なのが、イラレCS5のマルチアートボード。最終的に文字アウトライン化やアピアランス分割などをまとめてやれるので、ひとつのファイルに入っているのが便利なんです。
「芸術家使い」はできません。「萌え系」もいたしません。
2012-02-06 16:37
カテゴリ:イラストレーターのほんねコラム
今回は、イラストレーターはこんな勘違いを受けますよ、というお話。もっと私達ががんばらなきゃいけないのだと思うのです。
こんな客はいやだ!(スイマセン...)
とても困る例で、一度ならずあるのが「芸術的」な感じのご依頼です。
例えば「もっとこう...、『自由』を雰囲気として表現してほしいんです!」というようなご要望を口にされる方があります(実際にいらっしゃいました)。何の影響かわかりませんが、こういう指示のしかたがイチバン困ります。私もいちおうプロなので、具体的な描き方を探ることはできないかと擦り合わせを試みますが、そういう人に限って「細かいことはいいから、感性で描いて!」とか言っちゃうので手に負えません(感性ってなに?)。
もうひとつ困るのが、「やっぱりアニメとかマンガ系の絵って得意なんですよね?」と言われること。なんで?ウェブサイトに作品載せてるじゃん。なのになんで?
その人は、「イラストレーターっていうのは、アニメとかマンガとか、萌えとかそっち系の絵を描く職業の人のこと」と思っているらしいです。逆に「マンガ描けばいいのにー」とか言われました。まあ、その人の場合は、多少は(多分に?)バカにしてはるのですが。
「ちむぐくる」の正体
2011-10-03 00:19
カテゴリ:もののみかた
※この記事は、以前mixiに投稿した日記を再編したものです。
表現は、テクニックと理屈が支えてる。
私がかつて唄三線(沖縄民謡のこと)を教わっていた先生が、このあたりすごく素敵な考え方を持っていました。
よく、三線をやる人は「唄はちむぐくるが大事」と言います。
"ちむぐくる"とは、漢字では「肝心」と書きます。"きも"と"こころ"、沖縄読みして"ちむ・くくる"というわけです。真心や魂を意味する言葉で、ただ唄うのではなく、それをていねいに込めることが大事と言っているのです。
それは、初めて聞いたときなんて素敵な言葉かと思いました。
しかし、なぜだか、
「技術などどうでもいい、真心が込もっていれば下手でもよいのだ」
という文脈で使われることが多い言葉でもあるのです。
つねづね先生は、「そう言うやつは三流だ」と言っていました。
MagicMouseとマウスパッドの顛末
2011-09-29 16:16
カテゴリ:日々のできごと
最近はイラレでベジェ曲線を描く仕事が多くなり、右手と右肩の調子があまり良くありませんでした。たぶんリストレストの厚みが高すぎる。そこで、Amazonになにかいいものないかと探してみると、なんだか魅力的なのが見つかりました。
ELECOM FITTIO マウスパッド
。リストレストのついたマウスパッドです。「リハビリテーション工学のノウハウと様々な検証により生まれた」とかいううたい文句が、どうにも疲れた手首に魅力的で、レビューなどよく読みもせずぽちってしまいました。
翌日届いたマウスパッドをうきうきしながら開封。触感はぷにぷに、かつ、さらさら。なんとも気持ち良さそうです!それで早速、MagicMouseを乗せてみたら...
なんだか、ものすごく具合が悪いのです。
ひっかかりがあるというか、うまくすべらない。どうも表面と密着しすぎるというのか。人工皮革の滑らかで気持ちいいテクスチャが、逆にアダになっているようです。
どうしよう。このリストレストの具合は最高なのに、マウスが滑らないんじゃ、なあ...というわけで、パワーサポート エアーパッドソール for Magic Mouse PAS-60を追加購入。これは前からよく使っている小物で、シリコンか何かの薄い板です。マウスの裏面にシールで貼り付けておくと滑りが良くなるもの。古いMightyMouseにもこれが貼ってあって、FITTIOに乗せてみるとするすると良く滑るのです。よしっ。というわけで翌日、これが到着さえすれば快適マウスライフの完成だ、と思っていたのです、このときは。
まさか、マウスをカンナで削るなんて。




